【2021年最新版】宅建試験おすすめ通信講座~受講料安いランキング

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宅建試験おすすめ講座
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★30秒でわかる!この記事の内容

  • 宅建試験に合格するためには通信講座を活用するのが効率的。通信講座が提供する質の高い教材や洗練されたカリキュラムの活用が可能だが、通学講座ほど値段が高くない
  • これまでご紹介してきたおすすめの宅建講座を受講料の安い順にランキング形式で整理。
    1. オンスク.JP
    2. スタディング宅建士講座
    3. スタケン宅建講座
    4. アガルートアカデミー
    5. クレアール
    6. ユーキャン
    7. LEC宅建Web講座
  • どの通信講座も良いところもあれば、悪いところもあり、どれが一番良いかは一概に言えないもの。また、クオリティは受講料に比例する傾向があり、何を優先するかは考え方次第。

宅建試験に合格するためには通信講座を活用するのが効率的です。

受講料は通学講座に比べるとお手頃で、コストと効果・効率のバランスが絶妙。

本記事ではこれまでご紹介してきた宅建試験の通信講座を受講料の安い順にらんキング形式で整理してみました。

宅建試験に合格するためには通信講座を活用するのが効率的

宅建試験は毎年20万人以上が受験する超人気国家資格試験で、合格率は15%~17%で推移しています。

難易度もそれなりに高く、合格するのは決して簡単ではありません。

独学で宅建試験を受験する方は全体の半分以上を占めており、そのなかからたくさんの方が合格していますので、独学でも十分合格可能と言えます。

ただし、独学者の、受験者に占める割合が半分以上にもかかわらず、合格者に占める割合は3分の1程度、つまり、独学者の合格率は平均以下ということになります。

通学講座や通信講座に比べると、独学がやや非効率であることが分かります。

特に予備知識がまったくなくて、ゼロから勉強を始めるような初学者の方には独学は不向きです。

不動産は専門用語がたくさんあって、宅建試験に合格するためにはそれらをしっかりと覚えることが必要になるからです。

基礎的な予備知識がまったくないと、「何を言っているのか、さっぱりわからない」ということがありえます。

ゼロから勉強をスタートする場合には、講師による丁寧な解説を聞いて、まずは基礎的な内容を理解する必要があります。

初学者の方には、独学ではなく通学講座か通信講座をおすすめします。

通信講座は独学と通学講座のイイトコ取りなのが特徴。

独学と同じように教室に通うことなく好きなときに好きなところで勉強することができますが、通学講座と同じように通信講座が提供する、質の高い教材、洗練されたカリキュラムを活用することもできますし、質問や法改正などの情報入手も可能です。

受講料はかかりますが、通学講座ほど値段が高くなく、コストと効果・効率のバランスは絶妙。

宅建試験に合格するためには通信講座を活用するのが効率的と言えます。

おすすめ通信講座の受講料安いランキング

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宅建試験は超人気国家資格試験だけあって、数多くの通信講座があり、どれを選んでいいのかわからなくなってしまいがち。

今回は、数ある宅建試験の通信講座のなかから、これまでご紹介してきたおすすめ通信講座を受講料の安い順にランキング形式で整理してみました。

受講料の安さ通信講座受講料(税込)
第1位オンスク.JP月額1,078円~
第2位スタディング宅建士講座19,800円
第3位スタケン宅建講座32,780円
第3位アガルートアカデミー32,780円~43,780円
第5位クレアール59,800円~71,600円
第6位ユーキャン63,000円
第7位LEC宅建Web講座69,800円

オンスク.JP

受講料安いランキング、栄えある第1位に輝いたのは「オンスク.JP」の宅建講座です。

「オンスク.JP」は株式会社オンラインスクールが運営する資格試験のオンライン学習サービスです。

「オンスク.JP」は受講料が安く手軽に受講できるところが特徴であり、独学にプラスアルファで受講するのが効果的と言えます。

「オンスク.JP」の宅建講座の特徴と評判は次のとおり。

  1. すべてWEB学習(冊子としてのテキスト・問題集なし)
  2. 月額980円~と超低価格
  3. 他の対象講座がウケホーダイ
  4. 信頼できる講師

「オンスク.JP」の宅建講座ラインナップは、「宅建講座」と「宅建ポイント~覚えよう!重要数字~講座」の2つ。

料金プランは対象講座ウケホーダイの月額プラン「ウケホーダイ-スタンダート」「ウケホーダイ-ライト」、受講する講座を限定する「資格別プラン」があります。

「オンスク.JP」をメインにして勉強するというよりは、独学と「オンスク.JP」を併用するのが得策と考えられます。

独学だけでは内容を理解しきれなかったり、疑問点を解消できなかったりする場合は、料金的にも手軽な「オンスク.JP」を併用するは賢い選択と言えるでしょう。


スタディング宅建士講座

受講料安いランキングの第2位に輝いたのは「スタディング宅建士講座」です。

「スタディング」はKIYOラーニング株式会社が運営するオンライン資格取得講座で、宅建士講座など27の資格取得講座を取り扱っています。

「スタディング」の宅建士講座の特徴と評判は次のとおりです。

  1. 業界最低水準、超低価格の受講料
  2. オンライン講座のためいつでもどこでも受講可能
  3. 短期合格を目指す効率的カリキュラム
  4. ベテラン講師による分かりやすい講義
  5. スマホの教材が充実しておりインプット・アウトプットが可能
  6. 別途料金で冊子版テキストも利用可能
  7. フォロー機能が充実(ただし、質問はできない)

「スタディング」の宅建士講座ラインナップは、「宅建合格コース」の1種類です。

別途料金で冊子版テキストのオプションがあります。


スタケン宅建講座

受講料安いランキングの同率第3位は「スタケン宅建講座」と「アガルートアカデミー」。

まずは「スタケン宅建講座」をご紹介します。

「スタケン」はオーナーズエージェント株式会社が運営するWEB講座です。

「スタケン」の運営する講座には宅建講座と賃貸不動産経営管理士講座の2つのWEB講座があります。

「スタケン宅建講座」の特徴と評判は次のとおりです。

  1. 業界最低水準の受講料
  2. 教材は市販テキストを使用
  3. 必要十分かつバランスの良いカリキュラム
  4. 丁寧な講義に定評
  5. WEB講座のためいつでもどこでも受講可能
  6. お得な合格者特典がある


アガルートアカデミー

受講料安いランキングの同率第3位の「アガルートアカデミー」の宅建試験通信講座をご紹介します。

「アガルートアカデミー」は株式会社アガルートが運営するオンライン資格専門予備校。

宅建試験講座など23の資格講座を取り扱っています。

「アガルートアカデミー」の宅建試験講座の特徴と評判は次のとおりです。

  1. 受講料が業界最低水準
  2. 教材のクオリティに定評
  3. 必要十分かつバランスの良いカリキュラム
  4. ベテランプロ講師による講義
  5. 受講者の合格率が高い(合格実績が明示されている)
  6. フォロー制度が充実
  7. オンライン講座のためいつでもどこでも受講可能
  8. お得な合格者特典がある
  9. スマホで問題演習ができないという難点がある

「アガルートアカデミー」の宅建試験講座ラインナップは、初心者向けの「ゼロから合格カリキュラム」と中上級者向けの「スピード合格カリキュラム」の2種類です。

クレアール

受講料安いランキング第5位は「クレアール」の宅建試験通信講座です。

「クレアール」は株式会社クレアールが運営する資格専門予備校です。

16校の校舎にて通学講座を開講するほか10講座の通信講座を取り扱っています。

「クレアール」の宅建試験通信講座は、効率重視の独自の合格メソッドや万が一(不合格)に備えたコース設定などがあり、一言で言えばかなりユニークです。

具体的な特徴と評判は次のとおりです。

  1. 効率重視の独自の合格メソッド
  2. いつでもどこでも効率的に学習可能なシステム構築
  3. 長年にわたる資格専門予備校の運営実績
  4. 受講料は割安
  5. ベテランプロ講師による講義
  6. 効率重視の教材
  7. 万全のフォロー体制
  8. 万が一(不合格)に備えたユニークなコース設定。
  9. お得な合格者特典など

「クレアール」の宅建試験通信講座ラインナップは初学者向けの「完全合格パーフェクトコース」、万が一(不合格)に備えた「完全合格セーフティコース」、学習経験者向けの「上級パーフェクトコース」の3種類があります。


ユーキャン

受講料安いランキング第6位は「ユーキャン」の宅建試験通信講座です。

「ユーキャン」は株式会社ユーキャンが運営する通信教育講座です。

宅建試験講座など82の資格講座、30の実用講座、41の趣味講座、合計153もの通信教育講座を取り扱う、通信講座の代表格と言えます。

「ユーキャン」の宅建試験講座の特徴と評判は次のとおりです。

  1. 通信教育講座の知名度No.1
  2. 長年かつ多彩な通信教育講座の運営実績
  3. 多数の合格者を輩出した確かな合格実績
  4. 受講料は標準的(やや高め)
  5. 教材・テキストの分かりやすさに定評
  6. 洗練されたカリキュラム
  7. スマホ学習の機能が充実しており、いつでもどこでも学習可能
  8. フォロー制度が充実
  9. 20名以上の講師による全7回の添削指導を受けられる
  10. 講座はレベル別に分かれておらず1種類しかない

「ユーキャン」の宅建試験講座ラインナップは「宅地建物取引士講座」の1種類です。


LEC宅建Web講座

受講料安いランキング第7位は「LEC宅建Web講座」です。

大手資格専門予備校「LEC東京リーガルマインド」の宅建試験通信講座「スキマ時間で宅建合格Webコース」が新登場しました。

「LEC東京リーガルマインド」は、株式会社東京リーガルマインドが運営する資格専門予備校。宅建講座のほか9分野、約95の資格講座を取り扱っています

「スキマ時間で宅建合格Webコース」の特徴は次のとおりです。

  1. 大手資格専門学校の安心感
  2. 長年の宅建講座運営実績
  3. スキマ時間を活用できるカリキュラム
  4. 通学講座でも使用される質の高い教材
  5. LEC専任講師による丁寧な講義
  6. 講義動画をダウンロード可能
  7. スマホアプリによる問題演習
  8. 通学講座の約半分の受講料
  9. フォロー機能が充実

「スキマ時間で宅建合格Webコース」は実績あるLECが運営する宅建Web講座であり、クオリティの高い講義・教材・カリキュラム・フォロー機能を格安の受講料で利用可能です。

宅建試験通信講座はたくさんの選択肢があり、まさに群雄割拠の状況ですが、「LEC東京リーガルマインド」の「スキマ時間で宅建合格Webコース」は今後、台風の目になるかもしれません。


受講料という切り口はあくまでも参考

どの通信講座も良いところもあれば、悪いところもあり、どれが一番良いかは一概に言えないもの。

また、講座のクオリティは受講料に比例する傾向があったりしますので、どれを選ぶべきかはとても難しい選択です。

講座のクオリティをとるか、受講料の安さをとるか、何を優先すべきかは考え方次第です。

今回は「受講料の安さ」という切り口で整理をしてみましたが、あくまでも参考程度にとらえていただければと思います。

まとめ

以上が本記事でお伝えしたかった内容です。これまでお話ししてきたことをまとめると以下のとおり。

  • 宅建試験に合格するためには通信講座を活用するのが効率的。通信講座が提供する質の高い教材や洗練されたカリキュラムの活用が可能だが、通学講座ほど値段が高くない
  • これまでご紹介してきたおすすめの宅建講座を受講料の安い順にランキング形式で整理。
    1. オンスク.JP
    2. スタディング宅建士講座
    3. スタケン宅建講座
    4. アガルートアカデミー
    5. クレアール
    6. ユーキャン
    7. LEC宅建Web講座
  • どの通信講座も良いところもあれば、悪いところもあり、どれが一番良いかは一概に言えないもの。また、クオリティは受講料に比例する傾向があり、何を優先するかは考え方次第。

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